シネマデイジー紹介

先日私がシネマデイジー

聴いた作品について

感想とあらすじを

書いてみることにします。

まずは下手なあらすじから。

数百年前は いただろうと考える人がいる

河童が主人公。

ある日、小学生の男の子が

河原で見つけた変った石(゜.゜)

家に持ち帰って水槽に入れてると、

石がだんだん大きくなった\(◎o◎)/!

そしてみるみるうちに

子河童になった(!_+)(゜_゜)

最初は母や妹から

気味悪がられた子河童だけど、

男の子と父が興味津々で可愛がってるうちに、

子河童は家族の一員に!

クーと名づけられた子河童は

この家族と暮らすことになり、

人間と同様の生活を送る。

現実にはいないと言われていることもあり、

クーの存在は

家族だけの秘密にしていた。

が、ある時妹が

友達に話してしまったことがきっかけで、

子河童を探し当てようと

雑誌やテレビが騒ぎ始めた(^O^;)/

男の子は小学校でいろいろ言われ、

隠したいがために嘘をつき、

同級生からバカにされるようになり、

だんだんエスカレートして、

いじめられる状態になる。

が、ただ一人こちらもいじめられている

同級生の女の子は

男の子を信じ、攻めることはない。

石を見つけた時に

実は女の子もいたのだが、

石が何なのかは

知らないでいた。

そうしていろいろな

言動がそれぞれにある中で、

河童の騒動がヒートアップし、

一家が報道陣に

監視されるようにまでなってしまう(p_-)

日々家の出入りに

苦労するまでになってしまったある日、

クーは家族以外の人間の前に

出ることを決心する。

これ以上自分を隠すがゆえに、

一家が過ごしづらいのは

申しわけないという気持ちから。

そして、とうとう家族と一緒に

テレビに出演した。

その番組内で

河童は実在すると信じていた

ある男性が出演しており、

信じていたのはなぜかと

問い質された時

「先祖が河童と戦った際に切り落とした

河童の腕を大切に保管しております。」

と言い、箱を開けた(^.^;

中には本当に河童の片腕があった\(◎o◎)/!

すると、クーが箱に近づき

「父ちゃんの腕だ!お前の先祖が父ちゃんを殺した!

父ちゃんは何も悪いことはしていねえ!」

と言いながら号泣しだした(;>_<;)ビェェン

そして、クーは腕を抱えたまま

一目散に走りだし、

東京タワーによじ登り、

父の腕に話しかけながら、

泣きじゃくる(ToT)エーン

自分も死のうと思うが、

父からの声なき

死ぬなというメッセージに

生きることを選択する。

この時、男の事父が

必死で追いかけてきており、

クーは救助隊に救われる。

まだ数日記者たちに

追い回されていたが、

ある日、どこからかの便りで

「荷物で送ってもらえ」というはがきが

クー宛てに届いた。

これは人間の字ではないと

クーが言いだしたので、

家族全員の寂しさは

計り知れないほど大きかったが、

クーは人間ではなく、

人間と過ごし続けることは

河童として理想ではないことを

家族は苦し紛れに納得し、

男の子がダンボールにクーを入れ、

手元から離すことを決意する。

郵送手配をする前に

一人だけの理解者である

いじめられっこの女の子の家に寄り、

まじかでクーを紹介し、

女の子のことも

クーに紹介した。

女の子は明日引っ越すという日で、

クーも新たな場所で

過ごしていくという

同様の状況を理解し合い、

男の子はコンビニで

郵送の手続きをする。

配送会社が来るまでの時間、

ずっとコンビニから離れられず、

クーとの出会いから

楽しかった思い出、

苦労したあの日などなど、

全てを思い出しながら

涙が止まらない(ToT)ウルルン

別れの時間になると、

お互いの心の声で会話していた。

「人間はひどい 奴ばかりだと思ってたがそうじゃねえことがわかった、

お前らと出会えてよかった、死ななくてよかったよ、

絶対また会いに来るからな!」

とクーは言って運ばれて行く。

男の子は車を追いかける!

が、ここでクーとは別れることになる。

クーはある所に到着し、

人間のいない場所で、

自由に過ごしていくことになった。

大切な父の腕を抱えて

「気持ちいいか?父ちゃん、

おら、人間の友達ができたよ、

しばらくしたらまた会いに行くんだ。」

と心に刻むように

語りかけながら海へ入っていく。

fin

この作品を聴いて、

作品通りのことは

私達が今いる地球上で、

ありえないことだろうと思いますけど、

人間が生きる場所や環境があって、

その他の生き物には

それに合った生き方があるわけで、

人間だけが支配できる場所などない、

現実であろうと架空であろうと、

人間の満足だけを目指すような

生き方は理想ではない、

常に自分以外の人、

動物や植物のあり方も考えながら、

一人の人間である自分が

これから何を目標に

どういうプロセスで

人生歩むべきなのかを

考えることになった作品だと感じました。

私の歴史なんて

まだまだ浅いですけど、

自分の望みが叶う時、

自分以外が犠牲になっていないのかと、

人様の気持ちを考慮しながら、

良い人付き合いを

していきたいものです。

私達の身の回りにあるあらゆるものに

命と言えるものが

あるのかもしれない・・・

土や壁にも。

周囲を大切にしながら、

楽しく生きていきたいですね(^'^)