セーラのように生きてゆきたい

海外の物語で「小公女セーラ

ってありますよね。

とっても有名なお話だから

皆さんもご存知だと思いますけど、

私あのお話大好きで。

私は学童期に

学校全体からいじめられてたから

なんとなくセーラと似ててね。

まああそこまで立派じゃなかったし

お金持ちでもないけれど。

ただ似てるかなって思ったのは

どんなに冷たくされても

仕返しは絶対しなかったし、

逆らうこともなかったってこと。

セーラは仕返しや逆らうどころか、

常に前向きで謙遜し

相手を敬うという

子供ではそうそうありえない

心遣いができますが、

私はそこまで気品高くはいられませんでした。

従っていたつもりではなかったけど、

ちっとも泣かなかったし

反抗もしなかったから

いじめがどんどんひどくなる

ってことはなかったです。

たぶん 辛そうにしないから

いじめても面白くない

って感じたんじゃないかな?

それでもひどかったけどね。

今はそういう境遇に

陥ることはないけれど、

世間が冷たいなとか

残酷だなって感じることはあります。

そんな心境の時

恨みたくなる人がいるし

お世辞にも褒めたりできない、

顔も見たくない人がいますが、

そんな思いは持たないように

皆に生きる権利があり、

皆それぞれに趣味思考があることを忘れないで

穏便に平凡に

広く深い心を養い

平和な人生を送りたいと思います。

背筋を伸ばして前を向き

皆に好かれるセーラのように

生きていきたいと考える今日この頃です。