バカな父と頑張ってる母

先日の日曜日、いつも通り頼んでいたものを父が持って来てくれたんだけどね、また
おかしなこと言うんですよ。 チャイムが鳴ったから、インターフォンを取ったら「
警察です。」って言うんですよ。 私はもうそんなこと言われても楽しめるような歳
じゃないんだけどね。 「はぁ〜あ」って思いながらドアを開けて「何か悪いことし
ました?」って言ったら「逮捕する!」しか言わないんですよ。 バカバカしくて笑
うしかないよ。 そこでいつもと雰囲気が違うからなんでかなって想ったら、久しぶ
りに母も来てくれたよ! 「今日はちょっと調子がいいの?」って聞いたら「良くは
ないけど来れそうな時に来ておかないといつ来れるかわからないから。」とのこと。
 調子いいわけがないよね。 お買い物してくれたものを受け取って、整理してたら
、前回同様父が「鍋をするぞ。」って言うから、またまた予想外! でも考えてみる
と、私が引っ越してから私の自宅で3人で食事するのは初めて! 父はテレビを見な
がらしっかり食べてた! 母はまだお腹がへらないって横になってて、私は受け取っ
たものをちょっとずつ収納してた。 でもお昼をちょっと過ぎた頃には3人でお鍋を
囲んだよ! この日が初めてだったかな。 両親が来て1時間程度一緒にいたのは。
 両親は「お茶を忘れた。」って言うんで、私が偶偶薬缶に用意してたウーロン茶を
あげたら「お茶がおいしいなぁ。」って言うんですよ。 おいしいもなにもお茶なん
てパックを薬缶に入れて沸かすか、今は水だしのものもあるんだから、誰でもできる
でしょう? なのに母ったら「あんたにしてはおいしいなぁ。」って言うんだから!
 今でもな〜んにもできないって思ってるんだから! まあ、ほとんどできないけど
ね。 この日にいろいろしゃべったんだけど、私がこの間、ヘルパーさんにおいしい
おはぎをいただいたことをしゃべったら、父が「お父さんも黄な粉が大好きなんです
って言っておいてくれ。」って言い出した! また始まったよ〜って思いながら聞い
てると「住所はお父さん宛で、料金は元払いで、10個以上、送るように伝えてくれ
。」なんて! 恥ずかしくて言えやしないよ! でも、そのヘルパーさんがこのブロ
グ読んでるかも! 変な父でごめんなさい! 今後ともお世話になります。 前から
話はしてたけど、このヘルパーさんはとってもパワフルで、仕事と主婦業と趣味をこ
なしてらっしゃるんですね。 そんな内容を話したら、父が「すごいなぁ!お父さん
は2時間動いたら3日休まないとやってられん!」って言うんですよ! もう! た
ぶん年齢は変んないはずだよ! どこまで頼れるものか? それと母に眉毛の手入れ
をしてもらったよ。 私は顔剃りのための剃刀を持ってるから、それでね。 刃の部
分がギザギザになってるんだけど、これだと無理矢理じゃない限り切れてけがしない
から。 いつまでも頼ってちゃいけない、いつか私が両親に手料理を出してあげなき
ゃ! それともちろん、素敵な彼にもね☆