自分で自分を・・・

なんかずうずうしいと言うかあんまり言うことじゃないんだけど

とってもへこんでる自分を褒めてみることにします。

自分で書いてるんだから

慰めにも励ましにもならないんだけどね。

『君は努力してると思うよ。

たくさんの病魔に侵されて

そこらにいる人たちよりずっと苦しくて痛くて悲しいのに

ちゃんと人並みに生きてるんだから。

君にも楽しんでた時間があったはずだけど

母親が倒れて頼れなくなって

父親とはあんまり相性が合わなくて

もう両親のそばにいる意味がないと自分で判断して

親元を離れる決心をして自力で進もうとしているね。

冷たい現実にぶつかりながらも

ため息くらいはつくことあっても決して倒れることはなく

どうにかして君らしく生きていこうと

必死で歩んでいるのがはっきりわかるよ。

なかなか望みが叶わないし

誰に守られてるわけでもないのに

日頃はたった一人で戦ってる姿は

君ほど満身創痍でいるならば

そうそうできることじゃないよ。

今は不満だらけで全てが不安で全てが信じられないだろうけど

君にはまだ未来がある、どんなものかはわからないけど

自分の望みを持ち続けて路を阻まれても

君の真の強さが乗り越えさせてくれるから

今の君を嘆くことなく過ごしていけばいいよ。

君は間違ってはないし、誰かを傷つけるなんてこともしてないんだから

自信を持って時を君のものにしていってね。

絶対とは言えないけど

悩んだ分だけ泣いた分だけ痛みを感じた分だけ

それらを素晴らしいものに変える力が

君にはあると思うから

もう少し頑張っていてね。

君が誰かに大きくて貴重な

宝物を与えたのと同じように

君にとっても大切な何かを

与えてくれる誰かがきっと現れるからね。

心配しなくても君は嫌われてはいない

君と時間を共にしたことがある人は

君をしっかりした一人の人間だと

思っているはずだから、そんな人達と

確かにつながっていることを忘れないで

これからも君らしさを捨てないで

想いっきり突っ走っていくといい。

それが君のやり方なんだから。』