はまったドラマのあらすじpart8

まだまだドラマのあらすじは続きますよ。

8回目のテーマは何のために生きるのかについて。 

校内で開かれる記念祭で

松ちゃんと中居君は漫才をやろうかと

クラスで盛り上がっている時、

くすりとも笑わない女子がいた! 

教室を飛び出した女子の持ち物の中に

強力な痛み止めがあるのをカウンセラーが見つける。 

実は女子は悪性腫瘍に侵されていた! 

女子を探したカウンセラーは

女子から生きる意味を問われるが、

理想の言葉は言えない。 カウンセラーも

何も教えてくれないと、

女子はカウンセラーの車に1人で乗り込み、

やたらと運転し、軽く衝突した! 

中居君が病室で言い聞かせ、なだめるが、

女子には通じない。 

「もうすぐ死ぬんだからほっといて!」と言うだけだった。 

そこへ松ちゃんが来て「生きることに意味などない!

お前が生きようと死のうと勝手だが、

人がなぜ生きるのか、それは笑うためだ!

笑うことが人に許された唯一の意味だ。

記念祭には絶対に来い!俺が必ず笑わせてやる!

笑わずに死ぬか笑って死ぬか、お前が決めろ!」と言った。 

記念祭当日、女子は学校に来た。 

そして漫才を見て聞いて笑った。 

それから女子は笑って過ごし、半年後、死んだ。 

自分が病魔に侵されていたり、

不運が続いたりすると、何のために生まれてきたのか、

ここになぜ自分が生きているのか、わからなくなったり、

投げやりになったりしますね。

でも、命そのものにはそんなに深い意味があるわけではなくて、

死ぬまでの過程にどれほどの感動を味わえるか、

どのくらい喜んで、

どのくらい笑っていくことができるか。 

各々の時間の過ごし方や

いろんな可能性にかける勇気があるかどうかで、

生きる意味が変わるような変わらないような。

次回は9回目を紹介します。