マットぐらい自分で敷きます

障害があるからどうこうと

あんまり言いたくないんですが、

どうしてもできないことが

出てきますよね。

当たり前にできないことはそれでいいとして、

自立心がある場合は

できることは自分でやりますよね。

先日ヘルパーさんに

言われたことなんですが、

私が今月になって

お部屋のマットを

夏向けのものに変えていたことに付いて

「これ自分でしたの?」

と言うので

「当然!これぐらいはやるよ。」

って言いました。

ロフトにしまっておいたものを

降ろしてきて、

敷いただけですからねぇ。

冬用は洗濯して

ロフトに持って上がりました。

毎年 やっていることですし

私は子供の頃から

自室のことは自分でやっていたので、

当たり前にやったことなんですけど

「すごい!」

って言われたんですよね。

「できることはやるよ。」

って言ったんですけど

「それはそうだけど、見えない状態で

洗濯して上げて降ろしてってするのは

すごいと思うよ。」

ってくすぐったいような

感心のされ方でした。

ヘルパーさんは視覚障碍者だけを

相手にされているわけではなくて、

いろんな方を見てらっしゃいますが

「腕がないよりも脚がないよりも

眼が見えないことが

一番辛いと私は思う。」

    とおっしゃってました。

もちろん人によって

思いは   違うでしょうが。

私は視力は治らなくてもいいから

全身の震えだけは

治ってほしいと思ってますけどね。