宗教みたいな支援

誰だとは書けないんですけど、

妙にシビアな支援者がいるもので

「俺といたら2時間で人生を変えてやる!」

って言う人がいるんですよ。

私自身は言われなかったんですけど、

言ってるのを聞いたことはあります。

「貴方は何様なの?!」

って言いたくなりますね。

こういう人って

話しの運びは

上手だったりするので

ついつい引き込まれて

「この方の言うことを聞かなければ」って

思いこんじゃう視覚障碍者

おのずと出てきます。

この人そのものを

否定などできませんが、

2時間で視覚障碍者

幸せにできる人など

まあいないと思います。

カウンセラーでも

気持を楽にさせることができるだけなんですから。

気持が楽になれば

言動が良い方に向かう

ということはありますけどね。

少なくともここで書いてる人は

カウンセラーではないので、

そんな力はないと

私は感じてます。

具体的には書けませんが、

支援が中途半端なんです。

最終的には私達

視覚障碍者のためにはなっていない

という感じです。

一応支援者ですから

それなりにうなづける

お話はされますけど、

人生が変わるなんてことは

絶対ないです。

それで変るなら

みんなこの人のもとに行くでしょう。

変るのは話を聞いてる時、

ほんの数時間

「お話が聞けてよかった」

って思うだけで、

あくる日にはもとに戻ります。

「俺の話を聞いたら幸せになる」

みたいに言うのって

なんだか変な宗教みたいです。

口がうまい支援者には

要注意ですよ!

私も裏切られたことがありましたから。