「僕らは暗闇から何を見いだせるのか?新しい感覚が生まれる地域づくり」に参加しました

先日は県内の某所であった

「僕らは暗闇から何を見いだせるのか?新しい感覚が生まれる地域づくり」

に参加してきました。

内容にも興味あったんだけど、

もう一つ気になったのは

このイベントの司会者。

ジャーナリストの堀潤さんだったんですよ。

私この方が好きなので

どんな司会をされるのかにも

興味あったんです。

自室からバスで駅へ行って

電車で県北駅に行って

そこからバスで会場そばのバス停まで行きました。

県北駅からは一人で移動。

到着地でボランティアスタッフさんが待って下さってて

館内までご案内いただきました。

結構広いホールに

80人ぐらいいたかな。

第一部はダイアログ・イン・ザ・ダークについてのお話しでした。

各地でこの認識を広めようと

懸命に活動されているご夫婦が

詳しく聞かせて下さいました。

私は全然知らなかったんですけど、

見えないからこそできることがあって、

それが立派な仕事になるって

素敵なことだなと思いました。

第二部はハンセン病のことについて何人もの方がお話しされました。

なぜ忘れてはいけないのか、

世界遺産にしてどういう意味があるのかなどなど、

様々な分野で働いてらっしゃる方々が

その思いを発言されました。

決して一言で伝えられるものではないんだなと

認識し直しました。

この3時間ずっと深刻で

硬いお話しだったわけじゃなくて、

笑いもあったんですよ^_^

職種も居住地も違う健常者の皆さんが

障害や差別、偏見をなくすためにと

いろいろお考えだということがわかって

とってもうれしかったです。

ゲストは皆さんお話がお上手で

聴いてて心地よかったですよ。

司会の堀潤さんはさすがです!

お一人お一人のコメントを

平等に拾いきちんとまとめられてましたからね。

遠くまで行ったかいがありました。

とってもいいパネルディスカッションでした。

イベント終了後、介助下さった方と

堀潤さんがいらっしゃる

控室にお邪魔しましたよ!

私から手を出さなくても

両手で握手して下さいましたよ(^O^)v

緊張して何が何だかわからないうちに

なんとなくお話しさせていただきました^_^

介助下さった方の

「写真いいですか?」の言葉にも

気持ちよくすんなりとお答え下さって

なんと2ショットで写真を撮らせていただいたんです!

一緒に写ったんですよ( ^)o(^ )

緊張通り越して

これ夢じゃないの?

ってふわふわしちゃいました(*^^*ゞ

緊張の汗かいてたよ(^_^;)(^_^;)

でも、うれしくてうれしくて>^_^<

言葉がうまく出なかったです(*^^*)デレッ

私はこんなふうに

何かを求める勇気がないので、

介助下さった方のおかげです<(_ _)>

会場にいた中で「堀潤さんが好きなんです。」

って会いに行ったのは

たぶん私だけだったし、

一人で来てる視覚障害者も

私だけだったから、

憶えていただけたかしらと

若干期待はしちゃってます(^。^/)ウフッ

帰りはバスがないから県北駅まで

イベントのボランティアスタッフさんが

車で送って下さいました。

車内はダイアログのお話をされた

ご夫婦と同乗したんですよ。

長い道のりのお出かけ

もうぐったりでしたよ(-_ー;)

予想はしてたんだけど、

バスに電車に車にの乗り換えで

徒歩もありの約7時間の旅は

やっぱりしんどかったです^_^;(^_^;)

久しぶりに車酔いしちゃったし^^;^_^;

あ、大変なことにはなりませんでしたが。

またいつかあったら行きたいけど

体力があるかどうか?

またどこかで堀潤さんにも会いたいな(-_^)