こんな本を読んでます

私が読書好きということは前に書きましたよね。 小説が好きということも書いたと
思います。 まだ晴眼者だった頃、(子供の頃です) 自宅の部屋には200冊ほど
(教科書から絵本まで合わせて)並んでました。 その頃は小説というよりは子供用
の物語や昔話、こわ〜いお話とかを好んでましたけどね。 いつから本が好きになっ
たのかはっきりしませんけど、母によると2歳頃から絵本を欲しがり与えると日が暮
れるまで何度も開いて見ていたらしい。 そうやってひらがなが少しだけ付いている
絵本を見ているうちに誰も教えていないのにひらがなを読み始めたらしい! 全く記
憶にはないけど。まあ、書いてある意味もわからずに一文字一文字を追ってただけで
しょうね。 しばらくして幼稚園に行く頃になったら絵本だけじゃ物足りなくなった
みたいで、物語を読むようになってたのはなんとなく覚えてる。 それから視力が低
下するまでの数年は本がどんどん増えていってて、友達がいなくって遊ばないもんだ
から、学校から帰ったら宿題だけ済ませて後は部屋にこもって読書ばっかりだった!
 視力が強かったから夢中で読みふけってて日が落ちて部屋が薄暗くなっても電気す
らつけないで読んでたよ! だから当時は暗い所で本ばっかり読んでたから目が悪く
なったんだろうって言ってたこともあった。 それから長い年月が経って音声図書に
出会った! 作品名は忘れたけど最初に読んだ音声図書は医学文献だった。 卒業は
してたけど、先輩から「卒業したら腕はあるからプロだけど知識はこれからも積んだ
方がいいよ。」って言われたから。 やるって決めたら手を抜かない私! 試験があ
るわけでもないのに、受験生なみに一日中読んでましたよ! その頃は近くの公共図
書館しか利用してなかったけど、そこにある医学関連のものは片っ端から読んだんで
すよ! だけど続けてたらやっぱり楽しくはなくってね、視覚障碍者のためにある図
書館を利用するようになって、いろんな分野があることを知って次に読み始めたのは
“恋愛小説”でしたよ☆ そこから始まって今に至るんだけど、結構いろんな作者の
小説を読みましたねぇ。 小池真理子さんから始まって、(字がわからないのでひら
がなで書きますね。) 林まりこ、井上あれの、ゆいかわ恵、野中ひいらぎ、ありよ
し  たまお、青山ななえ、こでまり るい、原田ひか、あすかい ちさ、あさひな
 あすか、かわはら ちえこ、大島ますみ、としま みほ、長島えみ、小川ようこ、
みやした なつ、あまかす りりこ、とうどう しずこ、あさくら かすみ、せお 
まいこ、落合けいこ、村山ゆか、村松ともみ、おんだ りく、みなと かなえ、原田
まは、えくに かおり、くりた ゆきたきわ あさこ、さくらい あみ、佐藤あいこ
、(これくらいにしておこう。)女性作家のものの方が多いけど、男性作家のものも
読みますよ。 赤川次郎に始まって、石田いら、ありかわ ひろ (少ないけどね。
)こんな人たちの作品が私のパソコンには保存されてますよ。 全部読み終わってる
わけじゃないけれど、なんにもやることがない時とか、パソコン操作もやりたくない
時に、本棚から選んでしばらくぼんやり読書してますねぇ。 こんな感じで特別用事
がないのなら小説でも読んで過ごす日があってもいいんじゃないかなって思いますね
〜。