四季があるのも良かったり悪かったり

昨日は久しぶりにブログの投稿が夜になったけど、今日は晩くはならなかった。 今
日はお天気が悪くって、寒いです! さて、私達生きている人間には付きもののやっ
かいなものについてと、気象の変化のしかたについてちょっと書いてみました。 知
っているともしかしたら自分の体調をコントロールできるようになるかもしれません
。 (性格もあるでしょうけどね。)

ストレスが多くの病気の原因になっていることはよく知られていますね。 ストレス
というと会社、学校、近隣などとの人間関係が引き起こすものとばかり思われますが
実は気象の変化も原因になっています。 人間に影響する周囲の環境、ものの動きが
「気」と言われるものです。 気の中でも気象の変化はかなり重要視され、夏の暑さ
、冬の寒さ、風、湿度などが原因になっています。

「気」とは何でしょうね?

「気」とは漢方医学で気は万物が生じる根源で、生命の原動力となるものという意味
があります。 この気のバランスにより、体調が崩れたり、増減することにより、病
気になったり健康になったりすると考えられています。 気象が急に変化すると、そ
の変化に体が追いつけなくて体内リズムが乱れるからです。 欧米に比べて気象スト
レスは多い日本人。春夏秋冬の四季で気象変化が多く、台風や発達した低気圧や大雪
などがある日本は他の地域に比べて気象ストレスを多く受けていると言えます。

日本で最も激しく気象が変化するのはどんな時でしょう?

それは寒冷前線の通過時です。 気温は5度前後上下し、湿度、気圧なども大きく変
わります。 テレビの天気予報で天気図上に寒冷前線がある場合、または5度以上気
温が変化する場合は注意が必要になります。 

生活していくうえで気候とは誰しもお付き合いしていかないといけませんよね。 周
りの環境や、人間関係もそうですが、季節は確実に変わる日本です。 変わり目や、
溶けそうな暑さ、凍りつきそうな寒さにも、負けない体づくりを心掛けたいものです
ね。 これからまだまだ寒くなるでしょう。 そろそろ今月も終わります。 苦手な
寒さと戦わなければ!