父と娘のバカ話

今日は朝から雨模様。 そこでとってもつまんないことだけど、それに気恥ずかしい
けど、ある日の父と娘の会話をブログで再現してみますね。 しょうもないなぁって
思ったら笑ってやってね。

父がドアチャイムを鳴らすところから始めますね。

チャイム  「ピンポーーン」

私  (インターフォンを取って)「はい。」

父  (インターフォンから)「児島電気です。」

私  (ドアを開けて)「電気屋さん?頼んだ覚えないですが?」

この日は電化製品にトラブルが起きたので父を呼んだのですが。

父  「お世話になります。え〜とどうなってますかな?」

しばらくあちこち見てごく普通に会話するので、面白くないから省略します。

私  「今日は天気が下り坂やんなぁ?」

父  「下り坂だ、雨が降るだろうな。」

私  「出かけたいから降らんといてほしいんやけどなぁ。」

父  「大丈夫だ、昼間は降らない。」

私  「なんでそんなことが言えんの?」

父  「いやぁ、お父さんが電話しておいたから。」

私  (笑いながら)「どこへや!どこへ電話すんねん!」

父  (笑いながら)「さっき夜まで降るなって言っておいたんだ。」

私  「どこへ言うねん!電話番号なんかあんのかいな!」

父  「昼間雨に降られたら困るから電話するようにしてるんだ、お父さんが言った
らお天道さんは『はい、わかりました。』って言うからな。」

私  「嘘を言いなや、なんで天気が電話で変えれんねん。」

父  「お父さんが寝てる間に降れって言ったからな、夜降って朝には上がる。」

私  「アホなこと言いなや、お天道さんは何番やねん。」

父  (笑いながら)「へぇ?今はちょっと忘れた。」

私  (バカさかげんにあきれて)「なんやそれ、そんなもんあらへんやろ。」

父  (もう笑うだけ。)

それから予報通り雨が降って父が私の自宅へ来た時

父  (ドアを開けて濡れた服を掃いながら)「あぁ、今年の雨は濡れるなぁ。」

私  「年関係ないわ!雨降ったら何でも濡れるわ!」

父  (笑いながら)「そうか、雨は濡れるか。」

私  「今年は言うて、毎年言うてるやんか。」

父  「そうだったかなぁ?でも今年は特に濡れたぞ。」

私  (あきれかえって)「もうええわ!」

チャンチャン♪

どうでしょう? しょうもないバカ会話でしょう? 天気が悪い時は必ずこういう会
話になるので、何度同じことを言ったかわかんないですよ。 ちなみに父のセリフは
共通語にしていますが、本当はそうではなく、方言です。 私のセリフは関西弁にし
ていますが、普段は違います。 ですが、私はこんなふうにつっこみたい時は関西弁
を実際使います。 でも、生まれも育ちも関西の人が聞くと、関西人じゃないなって
わかるらしいですね。