久しぶりの親友とのお楽しみ会

今日は先日の実家での親友とのひとときについて書きますね。

作家の兄とその両親と私と両親と

6人で夕方6時頃から約2年ぶりの宴会とのことで行ったんだけどね。

兄、おっちゃん、おばちゃん、父、母、私の6名。

私は父に自宅まで迎えに来てもらって

母と3人でしばらく実家にいたんですけどね、

おっちゃんが父に電話してきて、父が迎えに行く予定だったけど

「雨がやんだから歩いて行く。」ってことになったよ。

でもねぇ、おっちゃんの家から実家までは約4Kmくらい!

わけあっておっちゃんは歩くのが習慣だからね。

結局兄だけを駅まで父が迎えに行ったんですよ。

おばちゃんはケアマネさんで忙しいし、おっちゃんと兄を

連れて帰んなきゃいけないから今回は参加できなかったんで

ちょっぴり足りない気がしちゃった。

母は食事の準備だけしたらしんどくなっちゃうから

宴会のほとんどは4人だったんだけどね。

私が女1人ってことになるでしょ?

弱くなるわけじゃないけど、兄はいいとして

オヤジ2人が何をしゃべってんのか、結構早めから

意味不明でわかんなくなっちゃったよ!

昔はもっと笑えたんだけど、もう私だって子供じゃないし

オヤジのセリフがしょうもなくってね、笑うよりあきれるよ!

2人で悟りを開いたようにみごとに勘違いして

2人だけで納得してるんだから幸せなオヤジだね!

でもねぇ、互いが言いたい放題だと互いがわかんなくなってきちゃって

途中から2人の間でも話が見えなくなったりして

わけわかんないオヤジ同士までもが

何言ってんのかわかんなくなっていったよ!

はぁ〜今に始まったことじゃないんだけどねぇ

まあ、おっちゃんと父が談話を始めると

売れない芸人より数段面白くないんですよ!

2人の会話なんかまともに聞いちゃいらんないから

内容は覚えてないんだけど、オヤジギャグって言うか

いや、ギャグにもなっちゃいないと思うんだけど

なんか一言ずつ言い合って

「お!うまい!いいなぁ〜」なんて片方が言ったら

「いいか?今の何点ぐらい?」なんて評価し合うんですよ。

聞いてる息子と娘はどうすりゃいいんだ?って感じ。

兄も私も2人の仲に入っては行くけどねぇ

なんかもうしゃべってることが日本語じゃないみたい!

おっちゃんはお酒に弱くなってるからろれつも怪しくなるけど

父は酔わないんですよ。強いわけじゃないけどね。

この2人は酔おうと酔うまいとろくに理解もできないまんま

うんうんってうなづいてるんだからほっとくしかない!

おばちゃんと母はバカバカしいって聞こうともしないし

相手にもしちゃいないからね。母なんてそばにいる時に

「なあ、あんたどう思う?」って父に言われたって

「別に。聞きたいとも思わない。」って

はっきり言っちゃうからね。私にも言うんですよ。

「本気で聞かなくてよろしい。」なんてね。

まあ、オヤジはこんなふうにとにかく

いいかげんでわけわかんなかったってこと。

兄とはどんなことをしゃべったかって言うと

兄も私も世代じゃない結構古い漫才師を知っててね

同じ漫才師がお気に入りだったり

最近のテレビは見ないんだけど

兄は落語も好きでね、古い芸人さんのことが

話題に上がったよ。タイプは全く違う親友だけど

どっちもプロの話術が好みだってことになるね。

いっぱい食べて飲んで(男どもがね。)会話がめちゃくちゃになった頃

おばちゃんから兄の携帯に

「そろそろ帰る準備しておきなさい。」って連絡があってね

数十分後おばちゃんが車で迎えに来たよ。

それで兄とはまた会おうね、連絡するねということでバイバイしたんだけどね

酔っ払ってたおっちゃんは何をどう思ったのかはわかんなかったけど

私に「苦労してるのはあんただけじゃないんだぞ!」なんて言ってたよ。

別に怒ってたんじゃないんだけど、どっから出たセリフなのか

あんまりわかんなかったんだよねぇ。いくら知った仲でも

他人の娘にこんなこと言えるのはそれだけの仲ってことだね。

おばちゃんはいつもどおりあきれかえって、母と私に謝ってたんだよ。

私はその場にいなかったんだけど、車に乗る前に兄は父に向けて

「僕らは全員で家族だからね。」って言ったらしいよ。

うれしいよね☆私は1人っ子として生まれたけど、生きる過程では

弟が2人いるってことだよ。お互いにそう思ってるのがいいでしょ☆

親同士の波長が合ったから付き合いが始まったんでしょうけど

私達子供も成長して、多かれ少なかれ世間に交わっていってて

昔よりも人付き合いとか生きがいについて考えるようになって

その時々に応じた対話ができるようになってると思うから

個人個人の環境が変わっても、昔と同様の兄弟意識が

続いてるんじゃないのかな?とは言っても

私は助けてもらうことしかないけどね。

2人の役に立つことなんてないけれど

私の存在が邪魔じゃなくて、喜んでくれてるみたいだからまあいっか。

永遠にこの意識は続くかなぁ?今度はいつ会えるかなぁ?

こんな親友がいてくれるって素敵だよね☆私にとっての親友はこの2人だけかも。

でも友達はもっともっとつくっていきたいよ!

いつか私も合わせて3人がカップルもしくは夫婦同士で

並べたらもっといいだろうなぁ。私は急がなきゃ!

人生の弟に向けて、いつもありがとう☆これからもよろしく☆

3人で幸せになろうね☆私もいつか彼氏を紹介するから待っててね!(^^)!