両親と娘のあり方

この間、親友との宴会に参加するために、

実家へ行ったことは書きましたね。

今日は宴会後のことを書きますよ。

私がパソコンを操作できるようになって、

仲間とメールで交流するようになって、ブログを始めてから

数人の方から文面を気にいっていただいて、感心されて

結構一目置かれてて、カリスマなんて言われることもあるんだって

両親に言ったんだけどね、父なんて

「おい、お前、気は確かか?」なんて言うんですよ。

我が娘なら喜べよって感じ!自分で思ってるんじゃないんだから!

まあ、そりゃそれでいいし、腹もたたないけどね。

でも、母に同じこと話したら、反応が違うんですよ。

「あんたには病気ばっかり持たせてしまって、お母さんが悪いのに

あんたはそうやってみんなに好かれて頑張ってくれてるから

お母さんは産んでよかったと思ってる。」なんてね、

泣きながら言うんですよ。父と母の違いだね。

それで親友のお母さんに一言伝えようかなと思って

携帯からショートメールを送ったんだけどね、それを見て

指が不自由なはずで、パソコンもさることながら

携帯のボタンなんてもっとわからないはずなのに

それほど苦労もせず、やってるのが

母にしてみれば信じられないことでね、なんだかんだとやってるのが

母にとっては何よりうれしいことなんでしょうね。感心して喜んでくれたよ。

両親にこれと言って何をしてあげることもできないけど

こんなふうに喜ばせることができてるんなら

こんな感じで生きていきゃいいかって思ったよ。

ただ、娘だけが努力したんじゃなくって

助けてくれる人がいて、応援してくれる仲間がいるから

泣きながらでもやっていられることは

知っておいてもらわなきゃいけないね。