「操縦士」と「逆鱗」

物知りであろう皆さんにあえてくいずを出しますよ。

私が知らなかっただけで常識なのかもしれないけど

私は知った時に「へぇ〜!」って思ったことです。


まず、私は一生乗らないであろう“飛行機”のことですけど

パイロット、機長などなど

飛行機に乗る乗務員、操縦する人たちは

もちろん飛行機一機に一人じゃなく

数人いるようですが乗る前に

同じものは食べないらしいですね。

それはなぜか知ってます?


もう一つ“逆鱗に触れる”って使うことありますよね?

私は意味がわかんなかったから遣ったことないけど

この『逆鱗』ってどこから来てるか知ってます?


ではでは、ここから答えです。

飛行機の乗務員、操縦士は同じものを口にしないことについては

知ってる人が多いでしょうけど

空を飛ぶわけで、また時間もかなり長いですよね。

もちろん、行き先によりますけど。

で、念には念をみたいなことだと思うんだけど

同じものを食べたとして

万が一それに菌やウイルスが入ってて

当たった場合を想定して

操縦士は違うものを食べるようにして

必ず誰かが操縦できるようにっていうことみたいですよ。

私が高校生の時、あるバラエティ番組で知りました。


次に逆鱗ですけど、語源は“竜”らしいですね。

竜の鱗は下の方、つまり竜の尾の方に向かって

ずらずらと並んでいるらしいんですね。

その中で一カ所だけ向きが違う鱗があって

どうも竜の咽元にあるらしいんです。

その一枚だけ頭側に向かっている鱗部分を触ると

竜が激怒して暴れるっていう言われと言うか

伝説と言うか、現実かどうかは知りませんけど

この竜の性質から激しい怒りを招くことを

逆鱗に触れるって言うらしいです。

言われてみると逆鱗っていう漢字は

「逆」(ぎゃく)っていう字と「鱗」(うろこ)

っていう字が遣われてますね。

こちらは最近知りました。


「そんなこと知ってるよ!」って言われそうだけど

一つのネタにさせてもらいましたよ。