なんで頑張るの?

つい半年くらい前までは

それほどお料理に時間を費やそうと思わず

頑張ろうと思うこともなく

なんとか生きてるんだから

こんなものでいいやとしか

考えていなかった私ですけど

最近、この夏くらいからでしょうか

できそうなことを探してやってみよう

危険度が少ないことをやってみようと

強く考えるようになって

少しずつではあるけれど

いや、人に言わせれば

「そんなことは誰でもできる!」

って言われそうな程度でしかないけど

ちょっとでもほんのちょっとでも

何か作れるようになりたい

そうならなきゃいけないと

考えるようになってるから

極簡単なことを

試しているわけですが

なんでこんなに考え方が変わったのか

なんでリスクをしょってまで

やろうとしているのか

ふと自分でもわからなくなる

瞬間がたまにありましてね

理由を考えてみるんです。

ブログでもツイッターでも

ちょくちょく書いてますから

わかってくれてる人もいるでしょうけど

一つはただたんに

冷凍食品やお惣菜ばかりだと

自分が飽きちゃうからというのが

理由としてありますよ。

二つにはなんにもできない

お料理と言えること

何一つできないという現状が

自分で許せないということ。

以前までは病気を理由に

なんにもできないんだと決めつけて

全てを母に頼ってました。

でもだんだん母は衰えてしまってるし

夫婦間の家事炊事で精一杯になってきました。

だから母の代わりはできないけど

もう自分の食事は自分で用意しなくてはと

決心せざるを得ないというのも

理由になってます。

そしてここからが

本音かなと思ってますけど

彼氏がほしいんです

結婚もできるならしたいんです。

そう思っている私が

もし誰かに好かれて

互いの家に行ったり来たりすることが

あったとしましょう。

(100%ないとは言えないですよね?)

そうなった時に

ご飯も炊けないとか

麺もゆでられないとか

一品としておかずを作れないとか

そんなことになってると

女として恥ずかしいし

家事炊事が好きでない限り

男性は一緒にいてくれないような気がして・・・

見えないとできないこともあるし

手がちゃんと使えないから

できないことがあるのはどうしようもないけど

工夫次第でできることもあるんですよね。

かなり危なっかしくなりますけど。

今はまだ僅かしかできないし

そんなにたくさん試してもないけど

自分にできるかどうかは

自分が一番よくわかってます。

誰かにとっては簡単でも

私にとっては方程式を解くよりも

何倍もやりにくいことはあふれてます。

だけど自慢にはならないけど

負けず嫌いでこのままでいるものかと

気持だけは強いから

自分が何かを望むなら

それを叶えたいなら

助けは借りることになるけど

自力でできるように努めます!

最初はヘルパーさんについててもらって

次から自分でたった一人で

どうやったらできるかを

ない頭で考えながら

努力していきますよ!

絶対できるようになりたい

絶対やって見せるんだと

強く念じて努めていれば

夢が夢でなくなると信じて。

パソコンだってここまでできるとは

誰も予想できなかったんだから。