お金を稼ぐだけが仕事じゃない

私はパソコンが使えます。

高度な知識や技術はないですが。

なので一年ほど前までは

本気でパソコンを使った

仕事がないかと考えてたし

それに職となると

娯楽の藩中じゃ足りないから

勉強してなんとか

在宅での仕事に就きたいと

いろんな場所に入所希望を出して

どこかしらで力を付けたいと

悩みに悩んで頭を抱えてましたけど

どこもいい返事はくれなくて

機関とか人って冷酷だなと

情けなくて悔しかったです!

そんな私を何人もの方が

励まし慰めてくれたんですけど

私以外には訓練施設で

勉強できてて就職に向けて

希望を持って努力してる人がいます。

頑張ってない人もいるけど。

そういう人はいつか後悔するでしょう。

もしくは後悔すら知らないまんま

世間でバカになっていくでしょう(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

それはそれとして

頑張ってる仲間から

職探しの現状を聞くことがあるけど

まあひどいもんらしいです(T_T)ヒドイ

障害者就職相談会みたいなものが

数か所で数回行われてますけど

実態はと言うと

視覚障碍者はほとんどの場合

採用してもらえないらしいです(*_*)

まずパソコンが使えるとして

音声ソフトを使うことが

見た目が悪く邪魔だという

誤った認識をされてます。

弱視の人がルーペとか

拡大読書機を使うことにも

見た目を問題視するわけです(p_-)

こんな現状があるから

どんなに勉強しても

どんなに知識や技術が豊富でも

社員として雇ってもらえることは

奇跡に近いくらい

叶わないことだと聞いてます。

こんな現状が改善されない限り

視覚障碍者が能力を発揮して

できる仕事なんてないも同じです。

私の友人もかなり

パソコンのスキルを上げて

腕前はかなりなものですけど

希望した会社全社から

不採用通知が届いたということでしたr。。;)シ

まだ頑張ってますよ見つからないから。

私は本心では仕事したいですし

お金を稼ぐっていうことを

ちゃんと経験したかったけど

このご時世じゃほぼ望みはなく

頑張りが生かされないように

思えてならないから

お金かけて遠くまで行って

頑張る必要はないだろうなって

今では思ってます。

娯楽とは言え操作できるようになるまで

並大抵の辛抱じゃなかったんだし

これ以上の勉強には

耐えられなかっただろうなって思うから。

それに努力したって

世間が受け入れないんだから

やっても意味がない!

冷たい社会と偏見だらけの世間と

無愛想な人たちがいる限り

視覚障碍者への理解は

大幅には改善されないでしょう。

悲しいことじゃありません。

そうなってしまうものでしょう。

障害者に対して『健常者』がいると。

だからって文句ばっかりは

言ってられません。

目指す所を変えれば

夢希望は湧いてくるものです。

職を諦めた私ですけど

しっかり生きて不充分だけど

生活はできてるんです。

それにやりたいことはあります。

パソコンだけじゃなくて

今を楽しむ方法を考えて

助けてもらいながら実行して

将来に向けての目標を

自分で立ててます。

仕事はさせてもらえないかもしれない

偏見はなくならないかもしれない

だけど一人の障碍者

もがいたところで世界は変わらない。

それなら可能なことだけを見つけて

それをやるだけでもいいんじゃないですかね?

全体的には冷たい世の中だけど

よく考えてみて下さい。

なんでもいいから生きがいを見つけようと

一生懸命取り組もうとしてる人には

必ず守ってくれてる人が

いるんじゃないですかね?

親兄弟じゃなくて

周りに貴方を見守っている人

実際手を差し伸べてくれてる人が

いるんじゃないでしょうか?

私にはたくさんいますよ(^'^)

甘えられる人に甘えて

助けてもらいながら生きていても

悪くはないんじゃないですかね?

なんにもやりたくないとか

そんなのめんどうだなんて

可能性をも投げ捨てたら

誰も守ってくれなくなるから

生きていけなくなるけどね。

仕事をしなきゃダメ人間っていうわけじゃない!

それぞれに生きる路はあるはず。

何を目指すか

何をするべきか

考えて最終的に答えを出せるのは

自分自身ですよね。