健康なら大学へ行ってたかな?

私は特別何ができるわけでもなく

秀でた才能なんてあるわけじゃないですけど

国家資格は一様取りました。

まあ今では役にたってないけどね(ノヘ;)

仕事できない身体なんだから

しょうがないことですけど。

でも私はきっと

何かを役目として与えられれば

できないわけでもないと思うんです。

もちろん難しいことはできないですよ。

私が学生だった頃

母がよく言ってたことがあります。

今でも言うことがあるんだけど

「あんたが元気でうちにお金が合ったら

大学へでも行かせてやりたかった。」ってね。

母としては娘はできる子だと

思ってるんでしょう。

ちょっと親バカな気もしますけどね。

父はそんなこと言いません。

自分がろくに稼がないからかもしれません。

まあ私は勉強が嫌いなので

大学へ入っても

続かなかったような気はします。

母は地元のっていうわけじゃなくて

京都大学とか東京大学とか

更にはアメリカの大学にでも

行かせてやりたかったなんて

よく言ってました。

私が勉強して

校内で評判なくらい

優等生だったのは

盲学校専攻科保健理療科での

3年間だけなのに

母はどうしてそんなことを

感じてたのかわかりません。

年齢関係なく

勉強して学力をつけて

活躍してる人がいますけど

私は今から何かについて

何年もかけて勉強する気はありません。

もう当時の私じゃないから

頭がついていかないはず!

それにこれ以上苦労したくないですから!

苦労は若いうちに

買ってでもしろと言うけれど

私は幼少期からいろんな意味で

苦労したし痛みも感じたし

今でも悲しくて

辛いことが多すぎるんだから。

私を知らない人は

「あなたはまだいい方です!」

って言うでしょうけど

私の現状を理解してくれてる人は

絶対いい方だとは言いませんよ。

だから母が娘を信用してると言うか

かしこいって思ってるんなら

それはそれでいいんだけど

私は叶わぬことは

願わないことにしてるし

自分の体力と能力は

決して強いとも高いとも言えないから

ひそかに願ってることだけ

女としての希望だけを捨てないように

過ごしていくつもりです。

障害者で病人ともなると

世間は受け入れないんだから

このご時世に望むんじゃなくて

自分自身で考えてる

将来に向けて頑張るだけですよ。