うわべの助けならいりません!

このご時世仕事に就けるのは

幸せなことになってますよね。

もちろん職種によっては

骨身を削らなきゃいけないでしょうけど。

何の役目も与えられず

暇を過ごすしかない私は

多忙な人が羨ましいです。

いろんな職種がありますけど

私みたいな障碍者であり

病人でもあるとなると

嫌でも病院にお世話にならなきゃいけないし

視覚障碍者用の施設などに

お世話になることが多くなりますよ。

どこのことだと限定はできないんだけど

世話する気が本当にあるのか

援助する気が本当にあるのか

疑問を持つことが

結構あるものですよ。

私の経験だけで書いてるから

絶対じゃないからね。

いわゆる助けますっていう機関って

最初はいいんですよ。

だいたいの場合ですけどね。

役所みたいに最初から

無愛想な所もあるけどね。

まあ障害者とか病人の

サポートをする所って

第一印象は悪くないと思います。

で、そんな所で

しばらくお世話になってると

相手も一つの機関とは言え

人が動いてるわけで

需要と供給のバランスに

不満が出たりめんどうになることが

あるんだなって見えてくるんですよね(p_-)

そうじゃない機関もありますけど。

人がやってることだから仕事とは言え

対応に疲れるでしょうし

そっちの訴えばかり聞いてられないって

感じてくることがあるはずですよね。

人は精神的な生き物。

何かがちょっとひっかかったり

気にいらなかったりしたら

患者とかお客とか訪問者とかに対して

もうかんべんしてよっていう

気持になるのは不自然ではないですね。

私だってめんどうなことは

やろうと思わない!

自分が大変なんだから(-.-;

でもねできることは

限界までやらなきゃって思うんですよ。

病院で手抜きされたら

冗談じゃすまないですよね。

施設でもそうですよね。

幾つかの施設に行ったことがあるけど

行った当初は居心地いいし

こんな援助者がいるんだなって

安心して利用してきたけど

勤めてる人はどこまで本気なのか

こっちの立場を優先してないんじゃないのって

だんだん矛盾を感じてきた物です。

悪気はないんでしょうけど

どうも自分たちの利益の方を

計算してる気がしてくるんですよ。

できるならできるって

できそうにないならできそうにないで

最初にここまでしかできませんがって

言いなさいよって思うんですよね(-.-)

こっちが有意義で楽しく利用してるのに

時が経つに連れて

これは駄目とかもういらないでしょとか

これからはやめてとか

次々と阻んでいって

結局こっちの望みは中途半端で

終わらせられるっていうのが

私の経験上の話しです。

一生懸命、頑張ってるって

労働者の側は思ってるんでしょうけど

やっぱりお金のために

動いてるんだなとしか感じないんですよね。

それと役所が代表的な例ではあるけど

昔からの方針と言うか

マニュアルを絶対に

変えようとしないのが

こういう所には目立ちますね。

こちらが迷惑かけたんなら

話しは別でこちらが

反省しないといけないですよ。

でも私自身の経験で言うと

明らかな迷惑を

かけたことはないはず。

言いつけも守ってましたよ。

だけど永い間希望を聞いてもらえた

そんなことはなかったです。

でも相手方にしたら

ほんの数か月でも

数日でも数時間でも

永いっていうことになるみたいだから

障害者が求めることと

健常者が答えることには

ずれが出てきますね。

私はどこかに勤めたっていう

経験はしてないから

わかんないまんま書きますけど

仕事ってやればいいってものじゃないでしょう?

やっていることにどれだけの

意味があって価値があるのか

援助のつもりなら

それが本当に求められてることで

本当に答えることができてるのか

考えてほしいものです。

患者の話しを聞こうとしない

そんな医療スタッフはいりません!

教えますと言っておきながら

連絡すらしなくなる

そんな援助者なら私の前に

現れないで下さい!

できていたことをもうできないと

断るばかりするなら

二度と引き受けないで下さい!

ちゃんと私のような障碍者であり

病人でもある人達を

あたたかく見守って

助けてくれてる人だって

いるんですから。

私みたいな人間を

弱い立場だと思うなら

全力で尽くしてほしいと思います。