お笑い番組って大変なんですね

私はお笑いが好きで

今はテレビがないから見ないけど

バラエティ番組ばっかり見てましたr^◎_◎^)

今は見るとしたら

youtubeで以前の放送を見てますけどね。

いろんなバラエティを見てて

思うことがあるんだけど

いっぱい番組があるのに

よくあんなに次々と

企画を考えられるものだなって

業界の人は違うなって思うんですよね。

子供の頃は芸人さん、いわゆるタレントさん達が

何をどうするか考えて

自らが全部やってるのかなって思ってたんだけど

そうじゃないんですよね。

タレントさんが持ち芸で

視聴者を笑わせなきゃいけないんだから

もちろんタレントさんは

いろいろ考えて体を張ってるでしょうし

コメントも考えながら言ってるでしょう。

だけど実は裏方にいる

スタッフさんはもっと苦労があるみたい(!_+)

プロデューサー、ディレクターに始まり

放送作家、AD、美術、マネージャーなど

たくさんの人達が会議を開いて

案を出し合って

これがいいかあれがいいか

どうすることがベストだろうって

考え抜いた結果が

番組になってるんですよね。

一つ番組を作るには

莫大なお金がかかってて

一千万や二千万で

びっくりするものじゃないみたいですね(!_+)kっ

私はダウンタウンが好きだから

番組は欠かさず見てたし

芸人さんは面白いなって

笑ってるだけだったけど

スタッフさん達は会議だらけらしいですね。

結構煮詰まって無言になって

夜中まで検討することも

少なくないみたいだし。

準備するのもスタッフさんだから

寝る時間も食事の時間も

とれないまま作業しなきゃ

間に合わないってバタバタするらしいですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

人を笑わせるって難しいよね。

それに仕事である以上

中途半端じゃ視聴者が離れるでしょうし

タレントさんもスタッフさんも

才能と体力がなきゃ

勤まらないなってわかってきたつもり。

私はお笑いのセンスなんて

全くないけれど好きだから

やってみたいなって憧れた時期はありました。

今は思わなくなったけど。

でも学生時代に

何か行事があったら

レクリエーションということで

ゲームをしましょうと

考えることはありました。

学校だから毎年やってることは

続けたいんでしょうね。

校内行事でも課外行事でも

ゲームは付きものでした。

盲学校での話ですけど。

入学当時はさすがに先輩に

着いて行くだけだった私だけど

二年目からは私が何かと

考えて提案していました。

ひねくれものの私は

同じことをするのが嫌で

それまでにやったことがないこと

毎回違うことをやりたいと

勉強そっちのけで

そんなことばっかり考えてました。

そんな時にバラエティ番組から

企画を拝借して似たようなことを

視覚障碍者ができるように

企画を組み立てていってました。

もちろん才能はない私ですから

仲間と楽しめるだけであって

はたから見て面白い物じゃないですよ。

学校でも寮でもいろいろあったもので

学級委員と棟長をやったりしたから

行事の際にはそれまで誰もやったことない

ゲームを考えたり

屋内でやることと

屋外でやることと

その時に合せて

企画してみんなと協力したものです。

考えて作るのは

私が一人でやってたけど

それに乗って楽しもうと思うと

仲間の理解がなきゃ駄目だからね。

私の企画は前例がないから

教員は感心したりあたふたしたり

反応はいろいろだったけど

教員には協力願することもあったけど

ほとんどは反抗的な私だったから

「生徒の行事に口出ししないで下さい!」

って言ってました。

迷惑かけなければ

学校に負担はないでしょって思ったから。

番組は世間に向けてだから

比べものにはできないけど

同じ場所にいて同じ障害があって

日頃同じフィールドで

苦労しながら勉強してる仲間同士が

楽しめることを優先して考えて

そんな生徒を見てたら

教員だって気分悪くはならないだろうって思ったし

保護者だって我が子が楽しんでたり

喜んでるのを見たり聞いたりしたら

安心だろうって思ったから

私はどんなことで仲間が楽しめるか

どうしたら見えなくてもできるか

もっと言えば面白がってもらうには

どうしたらいいかを考えてました。

大それたことはできないんだから

とりあえず楽しめるように

考えるだけでした。

でもそれは視野の狭い話。

テレビ作りはとっても難しいんだなって

しみじみ感じてる私です。