中途半端な助けはいりません
私は視覚障害があって
その他持病がありますから
いろんなことで何人もの方々に
お世話になりながら生活してます。
援助者には常に頭を下げて
わがままにならないようにしてますけど
時と場合、場所によっては
こちらが見下されてるように
感じることが増えてきました。
そんなことが多い中で
心底から感謝できることも
もちろんありますよ。
どこのことだとか誰のことだとは
ここに書けないですけど
「こんなことを提供できます」とか
「こんなものを利用して下さい」
なんていう情報やお知らせなど
もらってきてる中で
じゃあこんなことをお願いできるんだなと思って
いろんな場所に問い合わせて
眼を借りるという意味になりますけど
いろいろと助けてもらってきてます。
でもね援助者にもよるし
支援場所にもよるけれど
最初はできますよ、やりますよって
こちらの依頼に答えてくれてても
それが長続きすることは
あんまりないものですよ。
引受けてくれたからありがたいと
そんな人や場所の存在に
感謝し続けているんですけど
いつからかどこからか
だんだん対応がしづらいって言いだして
助けてもらえることで安心してたのに
月日が経つともうできませんとか
返事をしたくせに連絡すらしてこなくなる
支援場所がいくつもあります！
そういう所の援助者は
何をどう考えているんでしょう？
本人に面と向かって
「できるって、やりますって言ったくせに！」
なんてさすがに言えないけど
今までの経験だけで書くと
同様の内容について
繰り返し支援を求めると
回を重ねるごとに
支援場所はめんどうがって
正当っぽい理由を付けて
援助を断ってきたように感じてます。
ただたんにめんどうでやめるのなら
支援場所にいても迷惑なだけです(・ー_・ー)
そうじゃなくてできなくなるのなら
最初から限界があって制限せざるを得なくって
これだけのことしかできないって
しっかり説明してから
関わってほしいものです。
個々もちろん差があるから
みんなじゃないけれど
仕事でもボランティアでも
『助けてやってるんだ！』っていう
地位や名誉がこちらより上だと
勘違いしてる援助者がいるようです。
もしそんなふうにちょっとでも感じるなら
援助者として存在するのは
やめてほしいです。
どちらが上とか下とかじゃないんだから
マニュアルとか方針だけに従うんじゃなくて
可能なことでできることであるなら
誰にも迷惑がかからないなら
被害も出ないのであれば
できることは最大限
やり続けてほしいです。
行動を変えると戸惑いはあるでしょうし
労力もそれまで以上に
使うことになるから
変化を避けようとするのが
人間の情けない性質ですけど
誰かのためにと本当に思うなら
自分より弱い立場に置かれた人に
手助けをと心底から考えるなら
厳しかろうと疲れようと
精一杯行動しなさいと言いたいです！
中途半端で依頼を受けて
こちらが我慢しなきゃいけないようでは
支援にならないんだから。
福祉関係の支援場所に所属するなら
１００％完ぺきにして下さいとは言わないから
できることできないこと
境界線をはっきりさせて
助けてもらう立場の人間が
納得できる説明をしておいてから
話しを進めてほしいです。
私に言わせれば
支援場所から受ける言葉は
謝罪でもなく正当な理由でもなく
ただの言い訳にすぎません。
要求されてることに答えてるつもりなんでしょうけど
だんだん避けがちになる援助者は
何一つ依頼には
答えられていないことを
認識しないと無意味ですけど
そういう人間は自分の欠点に
気づかないものだから
こちらがどう言ったところで
考えを改めることはないですよ。
だから視覚障碍者に対する支援は
求めるものとその答えに
ずれがあるままで良くなることはないんです。
ちゃんと考えてくれてる人は
時間と体力の限界を試すかのように
手を差し伸べてくれますから
私はお世話になってる場所は
いくつかあるけど
同じ援助者と呼ばれる人でも
大差があるから
全員に感謝はできないのが
正直な気持ちです。
プライド重視で上から目線の人は
いなくなってほしいくらいです(ー_ー)!!
どこでもいいけど
利用し始めてまだ間がない利用者は
お世話になる立場である以上
こちらの要望を言うばかりでなく
支援場所に頭を下げないといけないものだと
思っているでしょうけど
長く関わっていないと
わからないことがあるんですよ。
明らかな矛盾が見えてきますからね。
私は援助者には慣れないけど
私にできることはどんどんやりたいし
実際やってきてます。
だからって態度が大きくならないように
謙虚な人間でいたいと考えてます。
謙虚も過ぎるとよろしくないけどね。
