蒸し暑くても歩行訓練

蒸し暑い中

(昨日のことです)

歩行訓練に出てきました。

午後3時からですけど

歩くと汗びっしょりになりますよ(^=^;

目的地はまだ同じです。

私が認識できてないからね。

でも先月は部分的に

繰り返し歩いたけど

この日からは訓練士さんの判断ですけど

アパートから歯科まで歩いて

またアパートまで帰るっていう

一連の歩行ルートを

繰り返し歩くことになりました。

最初に「さあどうでしょう?」

って言われたから

ちょっと迷ったんだけど(゜-゜)

「行けるような行けないような…微妙です。」

って言ったんだけど

「行ってみて下さい、迷ったら…知りません。」

って言われちゃって(!_+)(゜_゜)

(笑いながら言ってるんですけどね)

「迷ってもしばらく黙っておきます。」

って言われたから

え〜!って思ったけど

それが歩行訓練ですからね。

で、私は前回記憶し直した

ルートを歩いて行ったんです。

途中の用水路の上にかかる橋までは

問題なく歩けました。

その先横断した後

隅きりに入った所を

右づたいで歩いて行けば

それで間違いはないんだけど

隅きりなのかもしかして

ちょっと方向を見失って

違う通りに入っちゃったのか

しばらく立ち止まって

「ここでいいのかな?」

って考えてたんですよ(~ヘ~;)ウーン

言い換えれば迷ったんだけどね(?_?)

そうしてると訓練士さんが

目の前を走って行った車を指して

「さて、あの車はどの方向に行ったでしょう?」

って聞かれたから

しばらく考えてて

見当がついた私は

「歯医者さんの方かなと…」

って答えました。

それは正解だったから

「どこで迷いました?」って聞かれて

「渡っただけの様な気もするし

変に曲がったような気もしたので

ちょっと音を聞いてから

進もうかなと考えてたんです。」

って言いました。

迷い込んだわけじゃなかったっていうことです。

「なんだ〜わかってるんだ〜。」

って訓練士さんは言ってたけどね。

「フリーズしてるなぁと思ったので

すみません黙っておきます。」

とも言われました。

わからなくなった時とか

迷ったかなって気がしたら

わかんないまま進んでみるんじゃなくて

立ち止まって周囲の音を聞いたり

来たルートを戻って

歩き直すのが

一つの歩行テクニックです。

車が通って行ったから

間違いじゃないなって確信できたら

引き続き歩いて行きます。

前回忘れてた所も

なんとか進めたし

横断も無事にできて

歯科にたどり着けました!

その頃やけに車通りが多くなって

「ちょっとこっちに寄りましょう。」

とかなんとか言われながら

車が途絶えるのを待ちました。

それから「帰りはどう?」

って聞かれたから

「逆になるだけでわかんなくなるんですよね。」

って言ったんだけど

「行ってみましょう。」

って言われたんだけど

さっき少し迷いがあった所に戻って

説明をしてもらってたから

「ここから?」って言ったんだけど

「いやいや、何を言う、何を言う。」

って言われて

しっかり歯科まで進んでから

帰りのルートを進むことになりました!

今度は全部が逆になる状況の中

歩いて行きました。

途中途中で説明してもらいながらね。

でも自分でもさっきあったものを

頭に描きながら

進んでいくんですよ。

認識できたらそれを

訓練士さんに伝えながら。

で、途中まで行けたら

もう大丈夫と思われてるのか

「あとはよろしく!」

って言われてね

「えっ!」って笑いながら

出もでもまだ自信はなくて

少しずつ歩いて行きました。

アパート近くの障害物に

無事気づくことができたら

ちょっぴり褒められたかな?

アパートに到着したことにも気づけて

無事帰ることができました。

私としてはまだ迷いがあるし(?_?)

まっすぐ歩けてる気がしないんだけど

訓練士さんいはく

そんなに心配するほどじゃないみたいです。

いろんなものを 手掛かりにする分

白杖の振り幅が一定じゃないから

曲がったのかそうじゃないのかが

わかりにくいんだろうなと思ってたら

それはあるでしょうねと

訓練士さんも言ってました。

振り幅は一定にするのが

理想ではあるんですけど

安全第一だから

的確に足元と前方を確認することが

もっと重要でしょうから

とにかく何度も歩いて

慣れることが必要なんですよね。

また来週も頑張ります!

雨が降りませんように。