最初から説明して下さい

視覚障碍者がパソコンを使おうとすると

まず画面が見えない、あるいは

見えづらいことが壁になりますね。

まあ近づけば見えるくらいなら

苦労は少なくなるでしょうけど

私のように明暗がわかるくらいだと

画面を頼ることはできないから

何がどうなってるのか

今でもわからないことはいっぱい!

でもそれなりにスキルアップを図って

今の状態になってますけど

毎日やってることができてるだけで

新たなことを自分だけで

操作することはできません。

下手に操作するとウェブ上の場合は特に

危ないことがありますからね(\_\;

そんなことがあるから

各地に講師がいたりボランティアがいたり

私達視覚障碍者を支援しますっていう人が

決して少なくはないと思ってます。

ただ依頼内容をしっかり受け入れて

積極的に助けてくれる人は少ないです。

私は困らない程度に

指導をしてもらって今でも助けを借りてます

某施設のことを書くと

そこに勤めている人たちが

何らかの事情があって助けるにも限界があるのは

説明されればわからなくはないです。

そういうこともあるんだろうなって

受入れることはできます。

それならそれで他の機関が

連携してサポーターとして

活動する仕組みにはなってるんですけど

両方の認識が違って

一方ではできますと言われ

一方ではできないと言われ

それならどうしろって言うのって思うことが

春頃から続いてました。

施設から便りとして

「パソコンサポートを受けられるので問い合わせて下さい」

みたいなことを数年前から知らされてます。

施設でできていたことができなくなったのは

理由があるんだろうと思わないと

ずっと気分悪いから

今は考えないようにいしてます。

そんな知らせをくれるのはいいけど

説明不足なんですよ。

サポートできるかできないか

利用者が問い合わせてそこで相談して

どうするかを決めるのはわかるんですけど

施設は知らせる以上

どんなことがどこまでできるのか

どんなことが断られる内容なのか

ちゃんと紹介する機関の現状を伝えてくれないと

問い合わせても断られることがほとんど

っていうのが現状です。

聞いたところによると

サポート機関に登録してるボランティアは

「こんなことをここまで教えるように。」

っていうように決められてしまってるらしいです。

それはなぜか?公費負担で運営しているから

つまり行政が絡んでいるために

それ以上のことを支援内容にすると

ぶつぶつ言われるんでしょう。

こんな話を聞いたから

依頼してもまずは断られるんだってわかったけど

施設責任者がこういうことを

把握してない感じがします。

だってその機関を利用すれば

OA機器に詳しい人がいるからできるとか

施設では時間が取れないとか

機関を利用するようにとしつこく言うのは

施設責任者ですから。

勧めるから相談したのに

ほとんどのことはできないと断ってることを

認識してないんでしょう。

勧められたこっちはいい迷惑です!

私は何回も施設ではできないと言われたことや

そちらを利用するように言われたことを

訴え続けたから無視はされなかったけど

利用者にそんな手間をかけさせてほしくないですよ!

今は考えを改めたかどうか

確かめようとは思わないけど

行政の関わりで線引きがあることや

初心者の基本操作だけに留めていることとか

ボランティア自身にもあまり

やる気がないこととか

責任者は一切把握してないはず。

私がどれだけ苦労して訴えたか

そんなことは知ろうともしないで

教わり続けることができるのか

はっきりしてくれないと

いいかげん疲れます(-_ー;)

それに今回の依頼で一度引受けておいて

後日やっぱりできませんって

断られたからね(ー_ー)!!

この程度なら最初から頼みたくなかった!

引受けてほしくなかった!

無責任な言動があることは

いくら支援される側でも許せません!

施設とボランティア機関と

しっかり内容を話し合ってから

こちらに知らせなさいよと

腹がたつのを通り越して

呆れてる私です。