内科医の見解の違い

私は高校生の頃から

通院するようになったんですけど

当時は病院だけを頼って

医師だけを信用して

言われたことを守るという

過ごし方でしたけど

私も多少勉強して

成人になった頃から

医師にどう接するべきなのか

何をどこまで聞けばいいのか

どの医師に何を任せるかなど

いろいろ考えるようになりました。

悪口のつもりはないですけどね

医師も人間ですから

間違いはあり得ます。

私は実際医師と管理栄養士から

間違った栄養指導をされて

栄養失調になって

入院したことがあったんですから

ミスはあるわけですよ。

昔の話だから

もう気にしてないけどね。

医師って同じ部署でも

個々見解はあるもので

全てじゃないでしょうけど

質問してみると

結構な確率で

意見が違うんですよね。

もちろんそうじゃないこともありますよ。

私が主に受診していると言いうか

私の命に関わる

主治医がいますけど

大学と総合病院に

それぞれいるわけです。

ここで書くのは

内科医のことですよ。

私はお二人の見解を

聞くようにしてます。

肝硬変があるということで

安易に薬を飲めないわけですけど

だからって手術しないといけないようなことじゃなく

薬が一番手っ取り早くはあるわけです。

でも副作用が強く出るといけないから

飲んでも大丈夫なものかどうか

聞くようにしてます。

まあはっきり言うと

飲まないで済むなら

薬は一つたりとも

飲みたくないものです。

それは私もわかってるし

めんどうだから

ない方がいいんですけど

内科の薬には

頼らざるを得ないんです。

だからそれ以外の薬について

もしくは他の治療法について

実行できるものかどうか

通院のたびに

確認するようにしてます。

するとやっぱり

お二人の見解は

違うんですよね。

大学の主治医は

やたら慎重なのか

まあそれが医師としての

本音だってことはわかるんですけど

内科から出している薬以外は

極力飲んでほしくないと

おっしゃるんですよ。

もちろん切ったり縫ったりなんて

もっての他って感じです。

だから痛みで我慢できない時

辛いことを伝えて

鎮痛剤を処方してもらったことがありますけど

控えめにしてねと

言われています。

一方総合病院の主治医はと言うと

先日内服薬とブロック注射などと

手術とあえて言うなら

どれが適当か

聞いてみました。

このお二人の内科医は

同じ部署なので

お互いをご存知ですから

私のことを連絡し合ったりも

してるようなんですけどね

総合病院の主治医は

今の私の状態であれば

内服も注射も手術も

できると思いますと言われました。

ただどれにしても

必要性があるかどうかは

しっかり考えないといけないけど

今は症状が安定してるから

薬が効くなら飲んだらいいし

注射が効くならしたらいいし

最終手段ではあるけど

手術で改善するのなら

したらいいと言われました。

内科医に相談した内容は

頸椎ヘルニアで

痛みが出る回数が

増えてきてるから

どの治療法も私には危険なのか

ということでした。

手術は失敗の可能性があるだけに

手術しかないと判断されるなら

していいのではということでしたけどね。

どんな治療法にしても

その治療が必要なのか

そこまでしなくてもいいのかということは

治療に携わる医師と

用相談ということになるってことでした。

こうなると誰でもそうですよね。

しなくていいことを

リスクをしょってするのは

おかしなことですけど

いい方法ならしたらいいし

改善するならするべきだという

大学の主治医とは

見解が違うようでした。

次回大学へ行った時に

このことを伝えて見て

それでどう思うかを

また聞いてみようと思ってます。

私だって病院に行きたいわけじゃないし

なんだかんだと治療があるのは

めんどうなことになるから

なんにもしなくていい

薬もなく定期通院の命令もなく

痛みや苦しみのない

元気な女でいたいですよ。

でもそれは夢のような話だから

とりあえず痛みのない

苦痛を感じることが少ない

生活ができたらいいなって

思うのが精一杯かな。