はまったドラマのあらすじ最終回

今日はドラマの最終回を私なりに紹介しますね。 

テーマは無免許教師。 この回は

姿をくらました松ちゃんを中居君が探す。

なぜならこのドラマの舞台である高校では、

何事も連帯責任なので、

このまま松ちゃんが無断欠席を続けると、

中居君も解雇されるからである。

必死で関連のありそうな所へ尋ねるが、

月日を遡るほど

中居君の知る松ちゃんとは別人であるような話を聞くようになっていき、

わけがわからなくなる! 

やっと名前を頼りに居場所をつきとめるが、

松ちゃんの名前を呼んで出てきたのは

見るからに怖そうな男だった!

人違いかと思うが、

中居君が探している名前の男はこの男だった! 

わけを聞くと、

この男こそが本物の「伝説の教師」だった! 

昔、高校教師だったが、

1人の生徒に

「いじめられて悔しいなら思い切り殴り返せ!」と言い、

言われた生徒が加減せずやりすぎてしまい、

相手を殺してしまったことがあり、

教師をやめたということだった! 

では松ちゃんは何者かと聞くと、

「借金を抱えたどうしようもない奴だ!」と言った!

ではなぜ松ちゃんが教師を演じたのかと聞くと

「あいつを教師にしたら面白そうだ、

だから、俺の免許で教師をやって給料で借金を返すためだ!

それと姓は違うが、名が同じだからな。」と聞く!

中居君は許せなかったが、男に

「先生、あいつから教わったことがあるだろう、

無免許の落ちこぼれだからこそ教えられることがある。」

と言われ、黙ってしまった。 

カウンセラーにこの事実を話すと、

「まんまとやられましたけど、あの人の言葉は本物でした。」と言われ、

中居君も徐々に松ちゃんの言葉を思い出す。 

再度探すため、

中居君は車で走り回る! 

その途中で自分の車に当たり屋をした松ちゃんを発見!

(借金は返し終わったため、学校に行く必要がなくなり、一文無しだったため、

こんなことをやっていた!) 

中居君は急いで連れ戻そうとするが、

松ちゃんは反論する! 

偽りは全て聞いたと話し、

「あんたは担任としてやってきた、

黙っていなくなるなよ!生徒が待ってるんだ!

学校に戻る!」と中居君に言われ、

高校へ連れ戻される!

高校では理事長が解雇の書類を作っているところだったが、

カウンセラーはもう少し待ってほしいと頼む。

(実は理事長とカウンセラーは血縁関係にある。)

理事長も普段はつめたいことを言うが、

松ちゃんが学校にとって

邪魔でないことはわかっていた。 

だが、立場上許すことはできないと言う。

連れ戻された松ちゃんは中居君に

「2年d組で担任になり、いろんな騒動を起こした。

もう一度教室に行って挨拶くらいして下さい。」

と言われ、しぶしぶ教室へ。

生徒が気づき、騒いでいる所に2人はやってきて、

事情を話すようにと

中居君が言うが、松ちゃんは黙っている。 

しかたなく中居君が話した。

松ちゃんは教員免許がないこと、

偽名を使っていたこと、

給料が目的だったことなど。 生徒たちが騒ぎ出す。

疑いを持ち、松ちゃんの真相を調べていた教頭もやってきて、

生徒に謝罪し、

新しい担任が来ることを話す。 

松ちゃんのことをダメ人間とくってかかる教頭に

中居君はだんだん怒りを覚え、

「何を言う!免許がないとダメ人間か!

あんたたちは1つでも生徒に何かを教えてやったのか!

胸を張って立派な教師だと言えるのか!

生徒にとっても俺にとっても

この人は心に残る存在だ!」などと、

松ちゃんを真似るように怒鳴りつけた!

生徒たちも口々に

「先生、やめないで!」とか

「バカを認めてくれる先生が他にいないし。」とか

「問題もあったけど、先生がいて楽しかった!」とか

「先生がいないと学校が面白くない!」とか

生徒たちは今までの出来事が走馬灯のようによみがえってくる。

そこでカウンセラーはわざとある言葉で松ちゃんを怒らせた!

(黙っている松ちゃんをしゃべらせるため。) すると、

「免許なんてなくてもいい!

教師とは何だ!何か1つでも学びたいと思うなら、

ただの広場でもそこが学校だ!

与えられるものが1つでもあるなら、子供であろうと

お年寄りであろうと教師になれるだろ!

教師がこれだけいても、

お前たちは生徒の希望を叶えてやってないじゃないか!

お前らみたいなぼんくら教師しかいないから、

学校がどんどん面白くなくなってるんだろ!」と言った。

やめないでと言う生徒に向かって松ちゃんは

「それはできない、だましてごめんな。」

と言って教室を後にした。

すすり泣く生徒たちに中居君は

「仕方ないんだ、あの人の教えを忘れるな。」

と言った。 教室を出た松ちゃんと中居君は

これからどうするかと話していたが、

そこへ見覚えのない人物が! 

中居君が「部外者禁止です。」と言うと

その人物は振り返り、松ちゃんをじろっと睨み、

「何だお前は!」

「文句あるのか!」などと怒鳴り合いながら掴み合い!

(この人物は相方の浜ちゃん。)

お前は誰だと言う中居君に浜ちゃんは

「今日から2年d組に来た担任だ!」と言った。

それを聞いた2人はびっくり仰天! 

それからもう1人見覚えのない人物!

その人物は

中居君を睨み、今度はこの2人が言い合いを!

(こちらはメンバーのきむたく。) 

誰だと聞くと、きむたくは

「2年d組の副担任だ。」と言った。

松ちゃんと中居君はまたまたびっくりすると同時にがっかりする。

だが、突然松ちゃんは中居君に

「俺に勉強を教えてくれ。」と言いだした!

中居君はきょとんとしているが松ちゃんは

「あんな奴が担任だぞ!俺の方がいいだろう!」と言う。

中居君もショックだったので、2人でやり直すことを決めた。

まだ泣いている生徒たちがいる教室へ2人は入り、

松ちゃんは本名を名乗り、

本物の教師になることを生徒たちの前で宣言した! 

生徒たちは笑いながら大感激!

そこへカウンセラーがやってきて松ちゃんに

「必ず帰ってきてくださいね。」

と言い、中居君には松ちゃんを見張るようにと言う。

2人の行く先が見え始めるところでこのドラマは幕を閉じる。

このドラマでは松ちゃんの無理な演技がないように感じます。

普段と変わらない関西弁で、

NGじゃないかと思えるくらい

中居君や生徒役は笑ってるから。 

初回からアドリブ満載で、

中居君との息がぴったり! 

2人で漫才をやるシーンでは

松ちゃんは漫才なんて知らないキャラでいて、

中居君が教えてるのも

微妙で面白いです。 

聞いてて感じたんだけど、

中居君ってかっこいいからジャニーズが似合うけど、

素人なのに漫才ができてたような・・・

松ちゃんは校内ではマイペースというか

言動に怖いものなしだけど、

借金してる相手つまり、

本物の伝説の教師の前では腰が低くて弱気な別人。

松ちゃんのことだけじゃなくて、

関連のあることは全てどこからか

情報をキャッチしてるんだから、そりゃ怖いよね。

第2回放送から松ちゃんは

伝説の教師に携帯電話を渡されるんだけど、

GPSでもついてたのかな? 

中居君はドラマ慣れしてるけど、

松ちゃんはこりごりみたいだね。 

朝早くて夜晩くまでやるから、

いつもの仕事にプラスされるときつかったみたい。

松ちゃんがドラマの中で一番きれちゃう言葉は「常識」。

これを聞くと、相手に掴みかかるんです。 

世の中にはこんなふうに

誰がいつどこで作ったのか知らないけど、

決まりきったマニュアルとか

セオリーっていうものだけにとらわれて動いてるよね。

でも、それがあるばっかりに、

みんなが言いにくくて動きにくい世の中になってるように思えてならないから、

私もドラマの中の松ちゃんに賛成だよ。 

だって、最終的には

いい結果をもたらすんだから。 

ちょっとひねくれた行動を起こさなきゃ

なんにも改善されないもん! 

やりたいようにやってみて、

うまくいかなくてもいい、

急がなくていいから、壊れたものを作り直すためには

古い歴史に頼ってちゃダメ! 

時代が変わって環境も変わってるんだから、

その人、その場所に応じて対処法も変えないとね。

私も無免許の伝説の教師になりたいなぁ。

まあ、ドラマのようにはいかないけどね。!(^^)!