暖かい中歩行訓練

先日歩行訓練に行ってきました。

暑いくらいだったので、

夏物ではないですが、

袖なしのワンピースに

パーカーを羽織って出ました。

待ち合わせ場所に訓練士さんは

すでに来てくれてました。

挨拶するのは当たり前ですけど

「昨日センターにいらっしゃった?」

って聞かれたから

「うん、行ってたよ、○○さんはいたの?」

って聞き返したら

「うん、訓練に出る時間だったから

声かけなかったんですけど。」

っていうことでした。

実は訓練士さんがいる所って

視覚障碍者センターの中に設けられた

事務所なんですよ。

まあ一室を使ってるっていうことですけどね。

それに訓練士さんは

他の施設職員でもあるから、

一カ所に止まってないんですよ。

センターにいる時間は僅かなもの。

だいたいは施設にいたり、訓練に出たりで

何曜日にここにいるとか

いつがお休みだとか

決まってないんですよ。

だから出たり入ったり

大変そうですよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

まあそれはいいとして、

先日は病院の行き帰り

往復を歩きました。

最初に覚えているかどうか

口頭で言ってみるんですけどね、

「バッチリじゃないですか〜

ではそのとおりに行ってみて下さい。」

って言われて

「そんなにすんなりいくなら苦労しないよ〜。」

って言ったら、笑いながら

「じゃあその予定で行って下さい。」

って言われて歩き始めました。

前回の失敗を繰り返すことなく、

ポイントも覚えてたから、

ゆっくりだけどあっさり行けました(^O^)v

途中渡ろうとして

進みかけたけど、車が来たから

やっぱり止まった所があってね

「横断危なかったよねぇ?」

って聞いたんですけど

「でも危ないと思って止まったんでしょ?

そうやって判断してるんならいいんですよ。」

って言われました。

横断前に注意点があって

穴に足が落ちないように

確認するんですけど、

そこも私なりに教わったことを思い出して

白杖で慎重に探って(..)

いいかげんな感じがしたけど、

ちゃんとクリアしてたから

いいみたいでした。

で、あとは私にとっては

難しくない道なので、

病院敷地内に入る入り口には

迷いなくたどり着きました!

実は病院は現在工事中で、

院内への出入り口へ行くルートが塞がれてて、

臨時出入り口を開けてるんですよ。

ここが工事後にはどうなるのか

院内に入って訓練士さんが

受付の人に聞いたんですけど、

工事が終わったら

出入り口としては使えないと

言われたんですよね。

ここがずっと使えれば、

工事終了を待たなくていいし、

通常出入り口より

行きいやすくて近いんですよ。

「塞ぐって言ってるけど、入れそうだけどなぁ、

だってドアだもん!」

って訓練士さんは言ってたけどね。

工事の進み具合で

完了日程が変るみたいだけど、

まだ12月10日予定のままでした。

敷地内は手引きで歩いたんですけど、

訓練士さんは背が高いし、脚が長いから

着いて行くのがちょっぴり大変かな(-_-;

敷地を出てから初めて

帰りを歩きました。

逆になると手がかりが変るから

区切り区切りで訓練します。

帰りはざっくり言えば

来た道を戻るだけだから

しゃべりながら歩きましたけど、

この辺りは猫が多くて

途中にいたらしく

「猫が3匹いて食事中です。」

って教えてくれたから

「○○さん、仲間に入れてもらえば?

猫になりたいんでしょ?」

って言ったんですよね、そしたら

「うん、遊びたいなぁ。」だって(・・?

「信じられない、人間でいるのが嫌なの?」

って聞いたら

「だって、あの人たち気を遣うことなんかないでしょ?

人はそうはいかないからねぇ、

でも野良猫は嫌ですね、

飼い猫がいい。」って(・.・;)

変な訓練士さん(^'^)

まあ面白いけどね(*^。^*)

で、その後だったか、

訓練士さんがおばちゃんに

声をかけられてたんですよ(0ー0)/

後ろでなんか話してたのは

聞えてたんですけど、

私は歩いてましたからね。

後で聞いたら

「そこに大きなお屋敷があるんですけど、

そこの方で、この辺りの

愛育委員をされてるらしくて

何か困ったことがあったら

うちに言って下さいっていうことでした、

ナンパではありません。」

ってことだったみたいです。

訓練士さんは市外の人なのにね。

訓練士だと思う人は

まあいないでしょうけど、

私の後ろにいた訓練士さんに

そんなことを言うって

どんな関係だと周囲は見てるんでしょうね?

「ナンパされたことあるの?」

って聞いたら

「ない。」の一言。

「したことは?」って

意地悪な私は言ったんですけど

「ない、そんなことできません、

ひかえめなので。」

まあそうだろうなとわかる気がします。

来週も同じ時間に歩きます。

帰りを繰り返すでしょう。

私はまだ視力にも頼ってて

この訓練士さんは

見えるものは見ればいい

という人なんですけど、

視力を使うことを嫌う

訓練士さんもいるんですよね。