訓練士さんと点字のお話し
訓練士さんからあるチラシをもらったんですが、
視覚障碍者用にと
用意されているものじゃないので
「点字とか撃ってないけど…」
と言われたので
「私、点字読めないの。」
と伝えました。
以前、言ったことあるはずだけど…
忙しすぎて憶えてないでしょうね。
まあそれはいいんですけど
「盲学校行くとやらされない?」
って聞かれたので
「やったけどね、病気でできないって諦めたの。」
って言ったんですよ。
私自身もですけど
教員も諦めたんです。
ということで改めて訓練士さんに
触覚が鈍すぎる障害を
簡単に伝えました。
それはもちろんわかってくれたんですよ。
でもですね、私は
白杖で路面の細かいことに気づけるので
「わかりにくいうす〜い段差には気づくのにねぇ、
それとは違うのかなぁ?」
と不思議そうでした(~ペ)ウーン
そのあたりは私にもわかりませんし
大学の医師にもわかりません(~ペ)ウーン
「物が大きいからじゃないのかなぁ?」
って言うぐらいしかできないですねぇ。
とにかく小さいものや
細いものがわかんないんですから
腕でと言うか体でと言うか、
手先で感じるものじゃないから
敏感になれるんじゃないかなと
自分自身の思いです。
それからこの日の訓練中に
あるカ所で私が
ふらっとよろけたことがありまして、
訓練士さんは重度障碍者を見慣れているので、
それ自体はどうということないんですが
「あそこでよろけたからおのずと
看板を避けてたねぇ。」
って私が言ったら
「なんにもないはずなのにどうしたんだろうって思ったよ、
調子が悪いとか…?」
って聞かれたので
「そうじゃないの、身体が震えることが仇になって
たまにふらつくことあるの、
私、まっすぐ歩いたことないでしょ?」
って言ったんですよね、そしたら
「横断歩道をあんなにまっすぐ歩いてるけどなぁ?
あれはなかなかできないよ。」
って言われました。
ホント、私にも
何がどこまで可能なのか
わかんないんですよね(~ヘ~;)ウーン
訓練士さんの言うことは
嘘じゃないでしょう。
見てて感じたままを
言ってくれるんですからね。
手先では判断できないけど、
そうでなければ結構敏感。
私の病気はどう
説明したらいいんだろうなぁ?
歩きにくいことは
一応わかってくれてるんですよ。
たぶんね…