いろんな香り

世の中にはいろんな「香り」がありますよね。

ここではあえて「におい」とは表現しないようにしておきます。

ふと思い出したんですが、

小学生の頃、身の周りにある

いろんな「香り」が大好きで、

何から何まで「香り」

のあるものをほしがってました。

小学校は一般校だったこともあって

売店」にいろんなものがありました。

高校や大学ではないので、

飲食物はないですけどね。

まあ「文房具店」みたいなものでした。

学校で必要な物を売るのが

目的なんだと思うんですが、

今思うと「余計なもの」が

いっぱいあったなぁと思うんです よね。

それが↑で書いた様な

「香り」があるもの。

例えば消しゴム。

食べたくなっちゃいそうな

果物の香りが付いてました。

それからカラフルなペンにも

同様の香りが付いてました。

あとはブックカバーなるものがあって、

これにも香りが付いてました。

もちろん、こんなものばかりではありませんでしたが。

男の子はほしがりませんからねぇ。

私も普通の女の子でしたから

(たぶんね)

こんなものは小学生の頃、

特に高学年になってからだったか、

全て買い集めた記憶があります。

いろんな「香り」に包まれて

甘い香りやさわやかな香りなどなど

楽しんでたものです。

今でもこういうものが

嫌いではないですけど、

この歳になって冷めたのか

「文房具に香りがあってどうするの?」

と「無意味」だと思ってしまうんですよね。

自分も当時気にいってたのにね。

現在では同じ「香り」でも

シャンプーやトリートメント、

ハンドソープにボディーソープ、

コロンの香りが大好きです。

これって「女の子」から

「女性」になったと言えるのか

実に微妙ですけどね。