階段で苦労した歩行訓練
先日はお昼から歩行訓練でした。
先週無理だと見切りをつけた
点ブロのないルートはやめて、
反対側の階段に向かうドアから
訓練開始しました。
と、こちらは簡単だろうと
先生は思ってたはず。
階段にはすぐたどり着きます。
が、この先・・・
階段の昇り降りに問題有りでした(=_=;)
私はなんとも思ってなかったんだけど、
私の昇り方はいけないと
注意されました。
私は階段で必ず
手すりを使います。
で、白杖は体の前に持って
正面に出てくる段差を
確認するようにしてたんだけど、
体の目の前に持ってると
足に絡みそうだから危ないと言われました(^_^;)
腕をいっぱいに伸ばして
足からは離して
一段上を必ず確認するようにしないとと。
白杖の持ち方も注意されたんですよ(@_@)
階段の昇りでは
お遍路さんのような持ち方で
前に出してたんだけど、
そう握るんじゃなくて、
平地歩行の持ち方のまま
前腕全面を向かいに向けて
押すような持ち方で腕を伸ばす
というのが安全な昇り方で白杖の使い方だと
初めて教わりました(゜.゜)
降りる時も同様に
段の確認法を
新たに教わった感じでした。
私は国リハに行ってたから
階段など問題ないと
先生は思っていたわけです。
この日言われたことは
安全で 正しい方法だと
理解はできるんだけど、
国リハでそんなふうに
教わった記憶がないんです(・・?
降りる時の確認法だって、
段の始まりを見つけたら
その始まりの角に杖を当てて
地面には突けないで
当てたまま止めている杖まで
足をするりするりりと進めて
降り始めに一段下の段鼻を確認。
で、白杖を持つ腕の角度は変えない、
自然に伸ばしていれば
下の段を確認できる。
これがこの日教わった方法なんだけど、
そう教わった記憶が
私にはないんです(・・?
階段があったら止まって
自分より前を確認しましょう
っていう程度にしか
聞いた憶えがないんです(~ヘ~;)ウーン
先生が階段昇降は
絶対リハでやってるはずって言うから
私が忘れてるだけ
ってことにしたんだけど、
どう思い出しても
階段でこんなふうに
教わった憶えはやっぱりない。
で、駅のバス停では、
人が多いし通路の幅が狭いから
まともに白杖を振れなくて
かなり神経を集中させなきゃいけない
ということがわかりました(^_^;)^_^;
この地上はまだいいとして、
私の階段昇降がそんなに危ないと
注意されるとは予想外でした(-.-;)
先生も予想外だったんだけどね(@_@)
見ていて危なくて怖いから
結構強く注意されました(-_-)/~~~~ピシー!ピシー!
リハ講師に 訊いたことがあるんだけど、
国リハ系とライトハウス系で
若干の差があるらしいです。
この訪問訓練士は
ライトハウス系だから、
こんなふうに私のやり方と
相違あることがたまにあります。
どちらにしても階段一つで
あんなに言われるとは思わなかったです。
次回は2週間後。
これほど注意されないように
またさせないように気を付けます!