たんなる趣味って言わないで

私は通勤、通学共にできない状態ですので、暇な時間が多いです。

ですので、何か私でもできることがないかと日々探していまして、
時間があるのなら苦手なことをしてみようと考え、
手芸を思いつきました。

しかし、私は手芸の経験がありませんので、

ヘルパーにサポートしていただけるように依頼しましたが、

趣味の支援はできないと断られました。

人によってはただの趣味になりますが、

私は生活を充実させるため、時間を有効に使うために

やりたいと願うことですので、

たんなる趣味だと思われたくないのが正直な気持ちです。

このような支援をいただけないとなると、私のように

単身で身内のない視覚障害者は

思いついた手作業があっても

一生できません。

見えないからできないことに関しては

もっとご支援いただきたいと願います。

家事援助の内容を家事炊事だけにとどめるのではなく、

間口を広げるように希望したいです。

相談支援員にこのことを話し、

改善を願いたいなら

視障協に相談するよう言われました。

制度を変えることは簡単ではありませんが、

一人身の視覚障害者は

困ることがとても多いということを

ご理解いただきたいです。