生活支援は仕事でしかない

先日地域生活支援の更新で

相談支援員と

事務所の方々が来られ

これから一年間の計画や

この際に伝えたいことなど

うちでお話されました。

まあ全体的には文句ないんですが、

何か要望はありますか?

などと聞かれても

どうせ支援内容じゃないから

行政から言われているからと

聞き入れてもらえないことはわかっているので、

特に何も言いませんでした。

いろいろ要望があるのは

私だけじゃないんです。

障害者は皆

困っていることがあり

こんな時助けてほしい

と思っているものですが、

制限され、世間は窮屈で

健常者が仕切っていると諦めていますから、

おとなしくせざるを得ない現状があります。

心から利用者の立場を思い

役に立ちたいと考えるなら

行政相手に訴えるはずです。

そうしないのは自分が

不自由していないからです。

だって世間は

健常者のために便利になり

住みやすくなるばかりで

障害者は我慢が続きます。

支援しているのは

お金をもらえる仕事だからであって

優しさや思いやりではないように感じます。

上の立場にある人が

そんなだから嫌ですねぇ。

実際来て下さるヘルパーは

いい方が多いので

いただいたご支援自体は

有難く楽しいんですけどね。