母の優しさ

何度ありがとう言えばいい 何度あやまればいいんだろう
何度握ることできるだろう 母の暖かい両手を
いつもそばに感じてた優しさ
寂しい時には飛び込んだ母の胸
時にそれを邪魔なものに感じ
それでも一緒に泣いてくれていたよね
いつか必ず取り戻せるまで
離れた母の愛が恋しい
何度ありがとう言えばいい 何度あやまればいいんだろう
何度握ることできるだろう母の暖かい両手を
声が聞けない心細くなるよ
母のやつれた姿に涙が出る
描いた奇跡これからは自分で掴むよ
母の教えを抱きしめて歩いてゆくと決めた
それでも時には思い出してみる離れた母のあの日の笑顔
何度ありがとう言えばいい 何度あやまればいいんだろう
何度握ることできるだろう母の暖かい両手を
いつか必ず取り戻せるまで
離れた母の愛が恋しい
何度ありがとう言えばいい 何度あやまればいいんだろう
何度握ることできるだろう母の暖かい両手を
私は巣立って優しさを受け継いでく